ARS新宿カイロプラクティックセンター 高田馬場店Top» ブログ > 代謝と栄養について
2018年05月20日
ヒトが生きていく為に必要なこととして呼吸(酸素を得る)があげられます。あと必要なこととして栄養を摂ることがあげられます。
食物はそのままでは栄養として取り込むことが出来ません。体の臓器の中でその食物の個体独自の構成成分に作り変え、また分解をされてエネルギー源を得ています。このこと代謝(metabolism)と言います。
代謝が良いということは、簡単に言えば消化・吸収そして排泄が正常におこなわれ体内でエネルギーをしっかりと作り出しているということになります。
さて食物の量(食べる量)は自由ですが、中に含まれる栄養成分はほぼ決まっていて、その構成要素のことを栄養素と言います。
栄養素には①タンパク質、②脂質、③糖質の3大栄養素に加えビタミン・
ミネラル、そして食物繊維も含まれるようになりました。
ヒトを構成するの最小単位である細胞は成人で約60兆個といわれ、細胞は皮膚により外界から守られていることで生命維持が成されています。
体の臓器の中で作り変えられた栄養素は血液により全身の細胞に酸素と一緒に送らてエネルギーを作り出します。
得たエネルギーで細胞固有の機能を果たし生成物や老廃物を再度、血液中に排出させ外からの物質交換を常に行っています。
いつまでも健康を維持する為に国では●運動、●休息、●栄養(食事)を3本の柱とし生活習慣改善についての推進を行っています。
特に栄養問題については栄養摂取のバランスが崩れている人や摂取過剰になっている人など半健康な状態や生活習慣病予備軍の増加が問題視されています。
不幸にして健康が損なわれた場合はその病気に対する栄養療法は不可欠になってくるということになります。
ARS高田馬場店
日時:2018年05月20日 23:14 | パーマリンク
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