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痛っ!

   2018年08月29日

からだの痛みとは
いったい何なんでしょうか・・・。

痛みとは
からだの組織に炎症という反応
が起こっていることです。
医学的には
組織の障害に始まり、
その修復治癒(ちゆ)までの
一連の過程
を言います。
炎症には5大徴候があります。
1)疼痛
2)発熱
3)発赤(患部が赤くなること)
4)腫脹(患部がはれること)
5)機能障害

医学的には
5大徴候が全て現れることで
炎症と定義されていますが
全てが揃わない場合
もあります。

1から4の徴候には
治癒に向けての
役割分担があります。
疼痛はからだの中で
発痛物質を産生させ、
炎症部位を中枢神経に知らせます。
発熱は体温を上げ、
生体防御反応に適した条件を作ります。
発赤は血管が拡張して
回復物質や栄養等を
運んでいる現れです。
腫脹は血管透過性を亢進させ、
回復物質を血管外の炎症部位の
細胞に浸透させ易くさせている現れです。

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ARS高田馬場店

日時:2018年08月29日 10:42 | パーマリンク

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