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3つの筋肉エネルギー発生機構とATP再合成

   2018年09月15日

前回に続き、筋肉収縮の為のエネルギーとATPの再合成の3つ
のメカニズムについてお話します。

①短時間で最大努力の反復運動では
まずクレアチンリン酸(CP)
が分解されエネルギーを発生します。
これと同時に分解されたADP(アデノシン二リン酸)は
ATP(アデノシン三リン酸)に再合成されます。
これは酸素を使用しない無酸素的反応と呼ばれ、
疲労物質である乳酸も発生させないため、
非乳酸性運動と言います。

陸上部の短距離の選手が30メートルダッシュを1本サラッと
走り終えた感じを想像するとわかりやすいでしょう。
呼吸も肩が上がるほど呼吸も乱れません。
この時カラダの中ではエネルギーを発生させて
カラダが動いています。

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日時:2018年09月15日 09:30 | パーマリンク

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