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夏の疲れをセルフケアする3

   2019年09月23日

もともとヒトは日の出と共に起床し、
食料を求めて活動を始め、
日没時に就寝する生活をしてきました。
日を浴びると交感神経が優位になり、
日中にエネルギーを消費します。
夕日を見ると今度は副交感神経が優位になり始め、
自然と眠くなり、睡眠時間中に体を疲労など日中にやたら眠くなる、
夜眠れないのは
自律神経のストレスの表れ
と言ってよいかも知れません。
でもこれに近づける努力は出来るはずです。
交感神経から副交感神経への切り替えをスムーズに出来るように
導く努力をすることと、
質の良い睡眠を摂ることです。
一例としては・・・

①夕食は就寝前の遅くても3~4時間前に済ませる。(理想5時間前)

②お風呂は湯船に浸かり、血行を促す。シャワーならいつもより長めに。
  体に熱をため易く暑さが苦手な方は最後に水のシャワーですっきりと
  させます。

③寝る前の室内の照明を赤みのある電球色(夕焼けの色)にし明るさ
  を下げ、落ち着いた環境にする。→目から脳へ運ばれる情報量は大。
  蛍光灯などの白い明かりは日中と同じ色です。夜であることを脳に
  意識させます。

④寝る前はテレビやPC、スマホは触らない。(ブルーライトは交感神経
  をUPさせてしまうことがわかっています)

⑤寝苦しい暑さの夜は冷房を適温で使用し自律神経も休ませる。

⑥耳には沢山の血管が集まっています。また耳たぶの比較的上のほう
 には自律神経のツボ(経穴)がありますのでゆっくり優しく手の指先で
 3分位マッサージすると良いでしょう。

⑦休日は遅くまで寝ていない。疲れが取れないときは一旦起床し、食事
  をとると交感神経にスイッチは入り目が覚めます。寝たいときは昼寝
  をすれば良いのです。要は体のリズムを正常に保つことが重要です。

これに適度な運動を加えると一層効果的です。

栄養のある食事については最近ですと「バランスの良い食事と健康」を
是非参考になさって下さい。
体質、体質改善と言う耳慣れた言葉がありますが、体質とは一体何なの
かお分かりですか?
これは裏返せば栄養バランスのことなのです。
一例といって書き出しましたがこんなにあるのかと思うかもしれません。
これだけストレスフルな毎日をカラダに課していると言うことなのです。
ひとつかふたつでも良いので始めてみてください。

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ARS高田馬場店

日時:2019年09月23日 10:32 | パーマリンク

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