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痛っ!

からだの痛みとは いったい何なんでしょうか・・・。 痛みとは からだの組織に炎症という反応 が起こっていることです。 医学的には 組織の障害に始まり、 その修復治癒(ちゆ)までの 一連の過程 を言います。 炎症には5大徴候があります。 1)疼痛 2)発熱 3)発赤(患部が赤くなること) 4)腫脹(患部がはれること) 5)機能障害 医学的には 5大徴候が全て現れることで 炎症と定義されていますが...続きを読む

汗と皮膚のはたらき2

真皮には汗を分泌する 2つの汗腺があります。 エクリン汗腺は皮膚表面に開口し 水分に富んだ薄い汗を大量に出して 体温調節(気化熱作用)をしています。 通常の汗はこれです。 もうひとつアポクリン汗腺は 皮膚表面と毛穴に開口しています。 こちらは分泌量が少く、 たんぱく質や脂肪を多く含み 特有のにおい(体臭)と 粘性があります。 個人差・男女差はありますが、 わきの下、乳輪、陰部など限...続きを読む

汗と皮膚の働き

猛暑の第2波到来ですね。いかがお過ごしでしょうか。 8月も残すところ1週間ほどですね。 まだまだ残暑が厳しいです。 さてこの季節、汗を多くかきますが、発汗と皮膚について触れたいと思います。 皮膚の厚さは約1.5mmの膜で0.1~0.7mmの表皮とその奥にある真皮からなります。 皮膚には感覚受容器の他に4つの働きがあります。 ①紫外線や乾燥など外部環境からの保護作用です、この季節日焼け対策はし...続きを読む

脱水症状とギックリ腰の関係2

先日あるぎっくり腰でこられた方です。 全く腰痛の前兆に心当たりがなく急に起こったとのことでした。 詳しく伺うと外仕事で炎天下の中、 忙しさ故に水分と塩分(塩飴)を摂るのを うっかり忘れて業務を続けていたとのことです。 仕事柄、暑さには強いとの話でしたが、 典型的な筋肉の脱水症状が原因であることを説明させて頂きました。 以降は気をつけているみたいです。 その後、順調で仕事にも支障はなし! とのことで...続きを読む

脱水症状とぎっくり腰の関係

お盆明け、さわやかな夏の日が続きそうです。 ありがたいですね。 まだまだ夏はつづきます。 こまめな水分と塩分(Na+)の補給は心がけていますか? 体調管理に注意したいこの季節です。 体を覆っている筋肉と水分の関係について少し触れてみたいと思います。 筋肉はご承知のとおり骨格の運動を担っている重要な器官です。 殆どの筋肉組織は前後が腱となり骨格にしっかりと付着しています。 筋活動は収縮と弛緩(ゆる...続きを読む

酷暑〜からだを冷やす

アイスパックや氷嚢で 体を冷やすときに 良いお勧めの部位が 2ヶ所あります。 まず ①両脇の下です。 この場所は体温計を当る場所でもあります。 腋窩動脈という太い血管に近く、 また免疫に関わるたくさんのリンパ節のあるところです。 リンパは 極度の暑さという生体にとっての 危険因子を皮膚組織や体毛などの 物理的要素で反応し 体を守っています。 血管やリンパの大もとを 効果的に冷やす場所としては よい...続きを読む

体温の調節

台風が関東からいなくなってしまいましたので 猛暑再来です。まだ7月なのです。 夏はこれからですね。 体調管理は万全でしょうか。 カラダの熱は 身体の表面から出されます。 放射・伝導・対流・蒸発により カラダの熱の調整を行っています。 今の季節は外気温が高い為、 皮膚の毛細血管が拡張し 血流を促進させ 皮膚からの放熱が 盛んに行われています。 寒いの環境下だと 血管は収縮して血流を抑制します。 ...続きを読む

タンパク質の栄養〜2

タンパク質の代謝回転は 成人男性で少なくとも200g/日は 行われているとも言われています。 食品たんぱく質は そのままでは栄養素として 取り込むことが出来ません。 体内で加水分解され、 20種類のアミノ酸に 分解されます。 最終過程で水分子を切り離し 栄養として吸収されます。 20種類のアミノ酸のうち、 体内で合成できないため 食物から摂取する必要があるものを 必須アミノ酸といい、 9種ありま...続きを読む

タンパク質の栄養

糖質・脂質・たんぱく質を 3大栄養素と言い、 これに ビタミン・ミネラルを加えた 5大栄養素について 以前触れてきましたが、 今回は たんぱく質を 少し掘り下げてみたいと思います。 タンパク質は ヒトの体の組成要素では 水分を除くと 構成要素として最も多く占め (ついで脂質、ミネラル、わずかな糖質の順番) 体内で常に合成・分解されています。 また お肌の美容食品である コラーゲンや 料理に使用...続きを読む

水分補給について〜その2

体重の3%の水分が失われると 運動能力が低下し、 さらさらの血液が次第に ドロドロになってきます。 (血漿量の低下による) このままを続けると 口渇感が強く、 気分が悪くなり 脱水症になってしまいます。 また大量の電解水以外の 水分補給をした際、 塩分(Na)が不足し 細胞液のNaイオンのバランスが崩れて、 尿量が増え、 血圧降下を招くので 注意しましょう。 (塩欠乏性脱水症) 手軽に塩分補給の...続きを読む

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